杓子定規にならない!プラレール「まがレール」
飽きたり、遊んだりを繰り返し、長男(5歳)のプラレール熱が再燃しています。レールをつなげて自分なりの路線を作れるようになりましたが、やはり1周つなげるのが難しいようです。
プラレールの直線・曲線には規定のサイズがあるため、大人でも、長さが足りない、カーブが足りないなど、上手につなげるのにはコツがいります。
そんな杓子定規のプラレール界に革命を起こしたレールがこちら。
くねくね曲がって柔軟なカーブを設定できるので、設計通りいかなくても最後のつじつま合わせが可能です。
写真左側はこのレール2本を連結して、無理矢理に接続した状態。
車両が走るとガタガタ言うので、子どもは「ガタガタ線路」と呼んでいます。
プラレールは大人でも集中して楽しめるオモチャですが、目下の悩みは一生懸命に工夫した路線を作成していると、興味津々の長女(1歳)がハイハイで破壊しにくることです。
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乳幼児のマグ。ストローを洗うか、買い替えるか。
ようやくウチの長女(1歳)もストローで飲み物が飲めるようになりました。乳幼児用のマグとしてシェアが大きいのは、やはりピジョンのマグマグでしょうか?
さてこのストローですが、手入れがけっこう面倒です。現在5歳の長男は直飲みボトルを保育園で使っており食洗機に放り込んで洗っています。
一方、ストローは食洗機では、なかなか中まで洗えません。 手洗いでもせいぜい水道の蛇口の水を注ぐ程度。そしてストロー内部は汚れが蓄積していくので、やはり洗うための道具が必要となります。
これでチマチマ、ゴシゴシと洗うのですが、毎日のことで非常に面倒です。
長男のときは、次第にブラシを使わなくなり、汚れてきたら頻繁に買い替えるという作戦になりました。
長女はまだまだ、あと1~2年はマグマグを使い続けることになるので、はたしてストロー運用はどうなっていくことか。コストと時間効率化のバランスが問われます。
保育園の水筒に「直飲みボトル」
保育園に持っていく水筒。色々なタイプがありますが、この直飲みタイプがオススメです。
コップに移し替えて・・・というのは幼児にはハードルが高いですよね。ペットボトルが普及した影響か、直飲みが行儀悪いとも思われなくなってきています。
保育園の子どもたちの所有率も高いですが、パッケージも様々な種類があるのでかぶることもありません(キャラクターでないものもあります)。
また食洗機OKなのも日常使いには欠かせないポイントです。ただし、首からぶら下げる紐の連結部分が緩みやすく、本体がまだまだ使えるのに、半年ほどで買い替えることになっています(連結部分を外さなければ摩耗はしないと思いますが、洗うときには外したくなりますし)。
その結果、↓こんな感じでわが家には空きボトルが複数あります。
水分はどこへ・・・謎の吸収力を持つバスタオル
育児とは直接関連しないけど、忙しい育児家庭の時間短縮・効率化のモノをご紹介コーナー(時間短縮・効率化カテゴリ)。
今回はバスタオルです。タオルに効率性などないとお考えでしょうが、今回紹介するこのタオルは恐ろしい能力を秘めています。
糸のより方に工夫があるようでタオル生地の吸水力が非常に高いのです。購入したのはバスタオルの半分程度のサイズですが、今まで使っていた普通のバスタオルより吸水力があります。
私自身、背が高いので表面積が大きくなり、風呂上がりに身体に付着する水分量は多いです。そのため普通のバスタオルだと、拭き始めはともかく、終盤になるとバスタオルが湿ってきて、いまいち拭き終わった感じになりません。
しかし、このタオルだと、ささっと拭いていくだけで、身体中の水分を吸収していくのです。髪の毛もタオルでシャカシャカやるだけでOK。時短にもつながります。
またタオルのサイズも小さいので干す場所を取らず、洗濯も手軽にできます。
1点、考慮すべき点としてはタオルサイズが小さいので、身体を隠すのには向きません。女性の場合は普通のバスタオルサイズを購入した方が良いのかもしれません(髪の毛の量も多いでしょうし)。
購入して1年近く経ちますが、ヘタってくることもなく、まだまだその吸水力は健在です。育児中はお風呂タイムはバタバタしているかと思いますので、少しでも時短・効率化にお役立てください。
育児中の家庭でカレーを食べるときに「辛さ自在」
現在、1歳の乳児(女の子)と5歳の幼児(男の子)の育児生活です。そのため家でカレーを作っても、子どもにあわせた甘口のカレーになってしまいます。
元々辛いのが苦手ではあるので1回や2回なら甘口カレーも気になりませんが、「これがあと10年は続くのか」と思うと嘆息してしまいます。
そのときに、見つけたモノがこちらです。
各種スパイスが調合されスティック状に個包装されており、これをカレーに振りかけて辛さやスパイシーさを調整することができます。
これにより甘口のカレーもスパイシーさあふれる本格カレーに変身します。少量でも効果はあるので、夫婦で1袋を2日ほどもたせています。
こちらが先週末に作ったカレーと「辛さ自在」。
なお、カレーは食材を粗みじんにしてトマトソースで煮込んで、ルーをいれるまえにとりわけて1歳の長女の離乳食としても流用しました。
乳児に薬を飲ますのに注射器?「シリンジ」
子どもは病気になります。とても頻繁になります。
そして病院で処方された薬を「飲ます」ことがとても困難です。
とくに赤ちゃんだと、ただの水ですら飲ますのが大変なのに、少量の薬を確実に全量飲ますのは至難の業です。
そこで妻(元看護師)が購入したのがこちらのモノです。
えーーー!注射器で薬を飲ますの??
正確には注射針はついておらず、本体部分だけで「シリンジ」と呼ぶようです。
このシリンジの先端をシロップや水に溶かした薬につけて、シリンダーを引っ張ると薬を吸い込み、シリンダーを押すと「ピュー」っと吹き出します。
これを使って赤ちゃんの口腔内に薬を簡単に注入することができます。
もちろん注入した後に「ベー」と吐き出されてしまうとそれまでですが、イヤイヤ暴れる赤ちゃんにコップ等で薬をあげるよりは簡単で確実です。
医療業界では当たり前の使い方なのでしょうか。Amazonのレビューにも、そのような用途の書き込みがあります。
本来は使い捨てですがわが家では洗って使っていました。それほど高いものでも無いので数個を家に常備しておいても良いかもしれません。
移動中・待ち時間に子ども向けアプリは必須。「体験型動物園」("PETTING ZOO")
これまで育児で買った様々なモノを紹介してきましたが、このカテゴリーを忘れてはいけません。ここ数年で新たに出現した分野である子ども向けアプリ。
知育や教育はもちろん、電車の中や飲食店の待ち時間をつぶす非常に有効なツールとして大活躍です。一時期、スマホを子どもに使わせることを問題視する声がありましたが、飽きて騒ぎ始める子どもを目の前にして、そんなこと言っていられません。外出先で疲労困憊した親に、10分間をもたせてくれるこの道具はとても強い味方になります。
そんなアプリ紹介の第1回はこちら。
あの有名デザイナー「クリストフ・ニーマン 」(知らない)のイラストを用いたアプリです。ヨーロッパの雰囲気を醸し出すオシャレでスタイリッシュなデザインです。
優れたデザインに言葉はいりません。子どもはすぐに触り始め、そのタッチとフリックに反応してとても面白いアクションをとります。
以下、ネタバレ注意。
ライオンのたてがみが風になびいています。
上向きにフリックすると・・・。
さらにタップでもっとおかしなアクションをとります。
このような動物が全21種。その発想に驚かされるものや、思わずコーヒー噴き出すようなものまで。
1動物2分遊んで40分。電車は目的地に到着し、注文した食事は届きます。
スマホの片隅に常備しておきたいアプリです。