育児で買ったモノたち

9歳(長男)、5歳(長女)、1歳(次女)の育児で便利だったモノ、良かったモノまとめます。+育児雑記ブログ

(番外編)花粉症治療:シダトレンによる減感作療法がもうすぐ2年

「育児で買ったモノ」…ではないですが、子どもが生まれてから始めた(始めざるを得なかった)花粉症治療、「シダトレン」による減感作療法がもうすぐ2年になります。

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治療効果や実感などを別ブログにまとめました。 

umakoya.com

花粉症歴30年。花粉を避けて生きてきましたが、子どもがいるとそうも言ってられないですよね。花粉症の根本治療を目指して治療を開始しました。

しかし減感作療法の最大の難関は、数年にわたる毎日の継続。投薬自体は数分なのですが、面倒だったり、うっかり忘れなどで継続しないようです。

しかし、ここに子育て中にやるメリットが!

子どもは何があろうが規則的に生活します(朝も早起き)。

つい夜更かしして朝寝坊して、土曜日は昼過ぎに起きて…なんてことも子育て中はできません。そのため日々の規則的な生活の流れの中に、シダトレンの投薬を組み込みやすいのです!(個人的な感想)

たぶん自分ひとりだったら、平日の朝もバタバタで忘れ、土日は寝坊で忘れ…でここまで継続できなかったと思います。

花粉症に悩んでいる方はお試しください(数年かかりますが)。

なお別ブログで紹介した工業用マスクはこちら。 花粉の防護効果は高いです。

トラスコ (TRUSCO) 使い捨て防じんマスク 10枚入り T35-DS2
 

普通のマスクに見えるので普段使いもOKですが、若干奇異な目で見られます。

 

洗濯板ではない「ウォッシュボード」だ!

子どもの食べこぼし、クレヨン?絵の具?よくわからない汚れ。頑固な汚れにはウタマロ石けんがおすすめです。

しかし、このウタマロ石けんをこすりつけたあとの手洗いが面倒です。

衣服やハンカチを手でこすりあわせて汚れを落とすわけですが、いまいち効果が判然としません。布の汚れ箇所同士をこすりあわせようとする面倒さ。毎晩のこの行為が結構な苦行でした。

しかし、あるときマンガ日本昔話を見ていてひらめきました!

あのギザギザのついた板状の道具「洗濯板」を使えば良いのでは!? 

Amazonで探すとこんなオシャレなモノが見つかりました。

Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ウォッシュボード FL-116

Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ウォッシュボード FL-116

 

Freddy Leck sein Waschsalon(フレディレック・ウォッシュサロン)とはドイツ・ベルリンに実在するコインランドリー。
オーナーのフレディ・レックは演劇を若い頃に勉強し、自分を何かで表現したいということと、「洗濯」というきれいにする行為なのにコインランドリー自体がキレイでないという矛盾を解決したいとして、このコインランドリーを立ち上げました。
店内では高級な洗濯機など、機材を充実させる一方、内装はどこか懐かしくアソビゴコロがあるものにしています。
「前向きなココロとライフスタイルがつくれるようなモノ、コトをランドリーシーンから」それが彼のモットーであり、追い続けている夢です。 

カッケーよ、フレディ。そのブランドを冠した洗濯板…もとい「ウォッシュボード」です。サイズもコンパクト。ちょっとした手洗いにさっと使えます。

これを使うと汚れ落ちも数倍に…と言いたいところですが、今までの布同士のこすり洗いと大差はない。しかし深く考えずにゴシゴシできる気楽さは良いです。

さらに上級者は↓このような洗濯ブラシを使うようです。ヤバイ、欲しい。 

Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ランドリーブラシ FL-149

Freddy Leck(フレディレックウォッシュサロン) ランドリーブラシ FL-149

 

すごい心がひかれましたが、子供の食べこぼし汚れがあとどれくらい続くんだ…と購入を見送っています。子どもがもっと大きくなると、今度は別種のしつこい汚れと戦うことになるんだろうか。その時に再考します。

長男・小学校の準備で「鍵盤ハーモニカを入れる袋」を購入

長男が4月より小学校入学するにあたり持ち物の準備を進めています。

色々と手作りを強要されるなんて逸話もありましたが、そんなこともなく既製品でも用意可能な範囲した。

学校で教材として一式購入するものも多く、体操着や上履き、そしてそれらを入れる袋を用意する感じです。

しかし1つひっかかったのが「鍵盤ハーモニカを入れる袋」
なんだよ、それ。自分のときはなかったぞ。
青のプラスチックケースだったぞ。

保育園つながりでまわりの父母に聞くと、どこの小学校でも用意するようです。
いつからデファクトスタンダードになったんだ。

学校からは「鍵盤ハーモニカが入れば良い」とのことですが、変則的なサイズ感が要求されており、これは手作りなのか…とも思っていましたが、ニッチでも需要があれば購入できる時代。Amazonにありました。 

ぴったりのサイズ感で鍵盤ハーモニカが入ります。デザインも豊富ですが、時期的に少しずつ在庫が減っているようです。用意する方はお早めに!

これ以外にもパーツがセットになっていて自分で縫うような商品もありました。手作りの呪いか。

なお「ピアニカ」ヤマハ楽器の商標のようです。
鈴木楽器メロディオン。こちらは聞いたことがないなー。

あとは購入したモノに名前入れしていかないと。保育園から使っているこちらのスタンプが活躍する。 

 

自転車ってどのように乗れるようになるんですかね?

自分の記憶だと幼稚園の頃は補助輪をつけて、小学生になってから補助輪を外して練習して…だったと思います。そして、この補助輪を外す練習で、ずいぶん苦労した記憶もあります。

最近では「はじめから補助輪なし」という自転車練習法も主流のようです。
その先駆けで有名になったのがストライダー」

 ペダルがない状態で自転車としてのバランス感覚を養うことで、その後のペダルつき自転車への移行がスムーズになるとのこと。実際にネットや周りでも、すぐに乗れるようになったとの体験談が多く、おそらく効果はあると思います。最近ではストライダーそのものの競技大会もありますね。

しかし、このストライダーには直接ペダルをつけられるわけではないので、ペダル付の自転車は別に買わなければなりません。ストライダーを買ったばっかで、すぐに買い替えか…。

そんな親の気持ちを受けてか、ペダルの取り外しが可能な「ホビーバイク」(名称変更して「へんしんバイク」?)という商品も別の会社から発売されています。

これなら長い間つかえてお得だぞと長男に購入。ペダルなしモードだと足で蹴ってスイスイ進んでいきます。
慣れてきたので、いよいよペダル取付け…予想外に難しく自転車屋に持ち込みました(子どもの安全のためにもプロにまかせた方が良さそうです)。

そして、そのままペダルつきで自転車に乗れるようになったかというと…結果はいまいちでした。
ホビーバイクはストライダーと違いペダルを取り付ける前提で設計されているので、頑丈でけっこう重いです。ペダルやブレーキ、チェーンをつけるとより重くなるため、子どももその取り回しにくさに苦労していました。
何度か練習してペダルでこいで進められるようになりましたが、その重さとタイヤの小ささで進むのが大変なようで、100mほどで足がついてしまいます。
たしかに補助輪なしでも自転車に乗れるようになったけど…。

その後も公園等で練習を重ねましたが、やっぱり長距離が不安。
子どもの体格も成長するので、今度はホビーバイクが窮屈でこぎにくそうになってきました。
これは子どもの体格にあったサイズ感の自転車を新たに購入する方が無難な感じがしました。

けっきょく小学生になってからの使用を考えて少し大きめの自転車を購入。
今では自転車を普通に乗れます。

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写真は代々木公園のサイクリングコース(自転車はレンタル)。都心とは思えない森です。

公園内のサイクリングコースなら安心なのですが、家の近所では道路事情の問題もあり、なかなか自由に走らせてあげられません。
(急ブレーキができなかったり、フラフラするし、後方から他の自転車が近づくと恐いみたいだし)
筋力や体格が追いつくまでは、定期的にいろんな公園内のサイクリングコースに通って練習させるしかないのかなーと思っています。

家族写真を撮るのに「自撮り棒」が予想以上に便利!

唐突に2ヵ月ぶりくらいの更新です。年末年始は子育て世代にはむしろ忙しくなる時期ですよね。年賀状や大掃除にすら手がつけられない。

さて本日紹介するモノは自撮り棒。自撮り棒なんて若者が使用する。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

(自撮りのことを「セルフィー」って呼ぶのは一般的になってるんですかね)

ひょんなことから自撮り棒を購入して家族で遊びに出かけたときに持っていったところ予想外の大活躍でした。

デジカメで家族写真を撮ろうとすると、三脚を固定して、タイマー設定して、「はい、カメラ見て~」なんてやる必要がありますが、飽きっぽくキョロキョロして動きまくる幼児と一緒に写真を撮るのは至難の業です。2歳児含めて家族全員がカメラ目線でうつる写真なんて奇跡に近い。

しかし自撮り棒だと画面を見ながらシャッターを押せるので、その瞬間を確実に撮ることができます。子どももスマホの画面に自分が映っていることが興味深いのか、カメラ目線で笑顔になる率が高いです。

唯一の欠点はフロントカメラ(インカメラ)で撮影するので画質が劣る点。それでもiPhone7だと700万画素という十分なパワーを持っています。

購入したモノはこちら。

Bluetoothでシャッターが押せます。コンパクトにたためてお出かけにもかさばらない。2,000円以下と意外に安いのでモノは試しにいかがでしょう?

これさえあれば撮りためた写真に自分が写っておらず寂しい思いをするパパも安心です。しかしせっかく買った一眼レフカメラの活躍の機会がますます薄れていく。

子どものコートやらカバンやらをかける「コートかけ」

いよいよ寒くなってきました。毎朝2人の子どもを保育園に送っていますが、自転車の送迎は体感でより寒く感じます。

子ども達のコートやジャンパー1つ1つは小さいながらも、ダウンが入っていると体積が膨らむため収納場所にも困ります。また付属品であるマフラーやお出かけ用のカバン(数種類)も、ほっとくと散らばって行方不明に。

玄関にコート掛けを用意しても良いですが圧迫感がでてしまいそうです。そこでわが家では子ども用の小さい「コートかけ」を購入しました。

高さが低くコンパクトなので玄関先においても問題ありません。子ども用のコートをかけるには十分な大きさです。

夏はカバンくらいですが、春秋になると薄手のジャンパーが掛かります。

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冬場になるとジャンパーやコートに埋もれます。

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毎日の保育園送迎の修羅場につきキレイに掛けてる余裕はございません。

ビジネスバッグをリュックにすると、手が空く。(あたりまえ体操)

前回更新から100日以上あいてしまいました。育児期間中は優先順位が低いタスクはバッサリと切られますよね…。家族中にひどい風邪(マイコプラズマ肺炎?)が蔓延し体調回復を優先していました。ひさびさのブログ更新です。

保育園の送りは私のミッションとなっています。6歳、2歳を保育園に連れて行くのはスムーズに進まず、いつも会社遅刻との綱渡り状態です。自分の荷物以外に保育園の荷物もありますので両手はふさがり、雨が降って傘をさして2歳の子供を抱っこしようものなら…手がたりない。

そこでついに会社カバンをリュックにしました。とは言えビジネスにも使えないとならないので、色々と吟味して物色すること数ヵ月、ふと店頭で見かけたこちらにしました。

安心のポーターブランド。仕事で使ってもOK。この商品写真ではわかりませんが、背面から肩ベルトを引っ張り出せば背負うことができます(カバンは横向きになる)。ノートPC用のクッションもあります。

これにしてからは保育園送りの負担が軽減し、楽なので通勤中もそのまま背負ってます。Pokemon GOもやりやすい。客先訪問以外では片手持ちハンドルを使わなくなりました。意外な効果として慢性的に悩んでいた腰痛が軽減されたような気もします。

保育園の送迎に頑張るパパにオススメの一品です。

(参考)以前に使っていた革バッグ。

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