粉ミルク(粉ではない)「ほほえみ らくらくキューブ」
わが家では第一子の長男のときはほぼ母乳を目指しましたが、第二子の長女は母乳・ミルク混合で過ごしています。
そこで大活躍したのがこちらの「粉ミルク」。
長男のときは文字通りの粉ミルクを使用している時期がありましたが、 計量スプーンですり切り●杯・・・のような計量の手間がかかっていました。計量スプーンも洗わないと。開けたら早めに使い切らないと・・・。
そこで明治が革命を起こしました。粉ミルクを固形キューブに圧縮したのです。もはや粉ではありません。
ミルクを作るのも簡単。40ml分×5個がスティック状の袋に密封されており、開封してそのままほ乳瓶にいれるだけ。コンソメみたいな感じに「●個」で計量でき、手で触れることもないので清潔です。外出時の持ち運びも簡単。
若干の課題としては、溶け残りがでやすいこと(最初に少量の熱湯で溶かしきってから適量までお湯を追加するのがコツ)。袋がピッタリサイズなので出にくいことくらい。
赤ちゃんの好みなどもあるでしょうが、育児の負担軽減に大いに役立つ一品です。Amazonなら48袋入りの大箱配送も気軽に頼めます。
ご褒美にモノを買ってあげる問題に悩む
今回は育児で買ったモノ紹介ではなく、モノを買ってあげること自体に関しての話題です。
4月より、長男(4歳)の保育園に長女(11ヵ月)が通い出したのですが、慣らし保育のため長女は早めに帰ります。そこでママが妹を迎えにきたのを見て長男は「自分も帰るー(泣)」と大泣きをして駄々をこねるようになってしまいました。
今まで元気に保育園に通い、朝の登園のときも嫌がらずにバイバイしていただけに、少々困惑しています。色々となだめすかすわけですが、長男本人も「我慢できたらオモチャを買って」となるわけです。
育児では色々な場面で子どもを説得することになりますが、親として簡単なのがやはりモノで釣ること・・・。
もちろん何でもかんでもモノで解決するのはよくないわけですが、すべての説得行為において時間をかけてわかりやすい言葉で説明し、内発的動機付けに誘導してばかりもいられません。
そして大人であっても、「この仕事を頑張ったら新しい靴を買う」とか「今日はご褒美にデザート」「仕事の打ち上げ飲み会」なんてやっているわけで、自分でご褒美を設定できない子どもに外部から適切な「報酬」を設定することは、そんなに悪いことなのだろうか・・・と悩んでいます。
褒めるときも、やった行為自体ではなく、その行為により親や他人が喜ぶと外部に理由があることを教えるなど、子どもを「教育する」のは大変だなーと、これまでの幼児の育児とは違った大変さを感じ始めています。
まもなく長男は5歳になります。
変形して中長期に使えるオモチャ「熱中知育」
乳幼児期の赤ちゃんのオモチャ選びの難しさは、成長に応じた適切なオモチャが必要である点だと思います。
#もう1点、「飽きやすい」という究極的な課題もありますが今回は触れません。
今回紹介するモノは、発達段階に応じて変形して使用できるオモチャ「熱中知育」です。
このオモチャは、ハイハイの時期には色々な音が鳴る部品を取りつけて遊び、つかまり立ち歩きの時期には手押し車として遊び、最終的には幼児用の車に変形します。
遊んでいる写真を探しましたが・・・適切なものがありませんでした。左端に写るのが手押し車モード。
#子どもって一時期、Amazonの箱に入りたがりますよね。
遊べる期間が短い乳幼児用のオモチャの中では利用期間が長いモノだと思います。
今は長男用に車モードで部屋の片隅に置いてありますが、まもなく1歳になる長女用に初期モードに変形させる時期になりそうです。その際には写真を追記したいと思います。
シャンプーボトルっていらないんじゃない?「詰め替えそのまま」
育児とは直接関連しませんが、忙しい育児家庭の時間短縮・効率化のモノをご紹介します(時間短縮・効率化カテゴリでまとめてます)。
今回も革命的なモノです。
シャンプーやリンスに詰め替え用パックを使うことは一般的になっていると思いますが、ボトルをキレイに洗ったり、乾かして詰め替えたりしないと雑菌が繁殖します。
またボトルを置いた風呂床周辺も汚れが蓄積したりと、実はストレスの源だったり。
そこで、そもそもボトルはなくても良いんじゃない?と発想転換したモノがこちら。
詰め替え用のパックを逆さまに吊り下げて、注ぎ口にポンプを取付けるだけ。これで詰め替え用パックがそのまま使えます。
ボトルに残ったシャンプーを最後まで利用するために水を注ぐなどの涙ぐましい努力も不要。詰め替えパックの中身が最後まで使えます。
これでわが家のストレス度数は10%程度軽減されました(当家庭比)。
少々高いですが、壊れることもく4年ほど使用しています。忙しいご家庭にオススメの一品です。
【留意点】
- 注ぎ口にポンプが取り付けられない場合もありますが、パックの隅をハサミでカットしてポンプを取り付けることもできます。
- 一度だけさらさらしたリンスが、ポンプからタラーッと流れ続けたことがありました。シャンプー・リンスの種類によっては対応できない場合もありそうです。
ストローが使えるようになったら「マグマグストロー」
子どもに水を飲ます・・・これだけでも大変なことです。ストローが使えるようになるとずいぶんと楽になりますした。
わが家はいくつかのタイプを購入しましたが、こちらのモノに落ち着きました。
長男2歳頃。ストローを噛んでる。
3歳過ぎてからはペットボトルから直接飲めるようになったので使わなくなりました。ペットボトルから飲めるようになってからも、ずいぶんと楽になったなー。
なおストローの中が結構汚れます。そして洗いにくいです。最初は針金状のブラシで頑張って洗ってましたが、面倒になってストローを買い替えるようにしました。育児は手間とコストのバランス感覚が問われるでしょうか。
子どもを運ぶモノ④電動アシスト自転車「ヤマハPAS」
前々々回から続けている赤ちゃんを運ぶモノ。
第4回目は電動アシスト自転車です。赤ちゃんではなく幼児なので改題。
電動アシスト自転車は子育て家庭の移動に革命を起こしたのではないでしょうか。開発にあたっては人間が自転車をこぐ速度を超えてはならないという法規制のからみで関係省庁との調整に苦労したという話しを読んだことがあります。
わが家では電動アシスト自転車元祖の「ヤマハPAS」を購入しました。
YAMAHA(ヤマハ) PAS ナチュラS 26インチ 電動自転車 2014年モデル [5.0Ahバッテリー、内装3段変速、オートライト機能、急速充電器付き] シルバー PM26NS
- 出版社/メーカー: YAMAHA(ヤマハ)
- 発売日: 2014/04/21
- メディア: スポーツ用品
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わが家が購入したモデルは、タイヤが小さ目で、またぐフレーム部分も足が引っ掛からないように設計されていて、小柄な妻にもぴったりでした。
長男1歳すぎ。ヘルメットがまだ頭にあわず。
購入には大田区にある電動自転車専門店に行きました。
ここで子ども用の座席も取付けてもらいました。
もはや電動アシスト自転車がない生活は考えられません。保育園の送り迎え、買い物、公園へのお出かけ・・・。電動アシスト自転車がない時代は、子どもを乗せて走るのがどれだけ大変だったことか。バッテリー切れになったときにその苦労がしのばれます。
電動アシスト自転車は子どもを乗せても軽々走れるどころか、通常の自転車よりも「速い」です。もちろん最高速度は「人間がこぐ速度」ではありますが、それが巡航速度になります。つまり常に最高速度で走り続けられるのです。
購入して4年たち、最近はバッテリーがへたってきました。長女が生まれたことにより同時に2人を乗せる必要がでてきて、3人乗りへの買い替えを検討中です。
※3人乗り専用車でないと道交法違反になります。
赤ちゃんを運ぶモノ③ベビーカー「スティック」
前々回から続けている赤ちゃんを運ぶモノの第3回目はベビーカーです。
ベビーカーは千差万別で、好みや用途により、色々な選択肢があります。
新生児から使える大型のA型、生後半年以降(腰が座ってから)になるB型と大きく2つにわかれますが、わが家では新生児の頃は前回紹介の抱っこひもを使用したので、ベビーカーはB型の「アップリカ スティック」を購入しました。
アップリカ スティック プラス サハラベージュ ハイシートバギー 【3年保証登録可】 (ショルダーストラップ & サンシェード付) 92526
- 出版社/メーカー: アップリカ
- 発売日: 2013/06/28
- メディア: Baby Product
- この商品を含むブログを見る
※スティックは2014年から座面のリクライニング角度がほぼ水平まで倒れるようになりA型として販売しているようです。
長男半年頃。なかなかベビーカーに慣れずに大変でした。
このスティックは座面が高い位置にあるため、道路のホコリや排気ガス、夏場の反射熱から子どもを守れるのではないかと考え購入しました。
折りたたむと名称の通りスティック状に細くなり自立します。タイヤが下位置のまま折りたたまれるのも良いです(折りたたみ時にタイヤが上部に反転するタイプは汚れが気になり選びませんでした)。
普通のB型はあまりリクライニングしないのですが、こちらは深く倒れるので子どもが眠ったときも安心です。
これを長男~現在の長女まで5年近く使っています。安定性や走行性能にも問題ありません。イス下に荷物を突っ込み、両方の持ち手に荷物をかけても問題なし。最近タイヤがキーキーきしむようになってきましたが。。。
もちろん完璧なモノではなく使用してからわかる課題もあります。
●重い
B型にしては重いです。走行時は気になりませんが、折りたたんで肩にかけると肩に食い込みます。最近は軽量型も増えてきているので選択の余地があります。
●持ち手が2つに分離して片手操作しにくい
持ち手が2つに分離しており片手でまっすぐ進むのが困難です。普段は気になりませんが、雨のときに片手で傘をさすと途端に移動が大変になります。
※傘をベビーカーに接続する商品も購入しましたが、スティックの持ち手にはうまくはまらず。
長男がまもなく5歳になり行動範囲が広くなる一方で、長女はまだまだベビーカーを使います。移動時の負担を減らすために簡易的に利用できる軽量バギーをセカンドカーとして検討しているところです。
元大手メーカーで産業ロボット設計をしていた技術者が開発した西松屋のベビーバギーの評判が良いようで気になるが、はたして。
元パナ技術者がベビー布団を開発…「西松屋PB」のヒットが流通業界に波紋を呼ぶ!? - 1999円の“激安ベビーバギー”に挑戦 日経トレンディネット
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